新潟で家具の補修・修理・塗り直し・再生などを手掛ける「愛着工房いしかわ」の孤軍奮闘ブログ

新潟県阿賀野市にて、ひとりで家具や住宅内部木部の補修などをやってます。オリジナルダイニングテーブルなど家具も製作してます。

その言葉が聞きたくて

今日は、例の洋服ダンスを納品に行ってきました。


朝9時前にお客さんの自宅に到着。
すでに搬入を手伝ってくれる近所の人も待機していてくれました。
しっかりできた家具ですので、
仕上げた後は、さすがの僕も一人では運べません。


庭に面しているサッシをすべて外してから搬入、そして設置。


「いやぁ、綺麗になったね」
と、以前の姿を知っている力持ちのご近所の方。


「やっぱり頼んでよかったよ、ありがとう」
こちらは補修を頼んでくれたお客さん。


こういう言葉を聞くと、ほんとに嬉しいです。


ちょっとした充実感を抱きながら工房へ。


工房での仕事は格子戸の塗装です。
某製材所の事務所兼住宅のリフォームを昨年からお手伝いさせていただいていて、
これは、事務所の入り口の引き戸。
正直、この細かい縦格子を濃い色で綺麗に仕上げるのは難しいです。
でも、こういう仕事は嫌いじゃないです。
集中してるうちに、どんどん乗ってきます。


いい仕事するなぁ、と思われたいですからね。
でも、こんなことを思って仕事するようじゃ、まだまだですけど。