茶ダンス納品しました。

かなり壊れていた茶ダンスですが、
ようやく完成し、依頼人さんに取りにきていただきました。

引戸は完全に一から制作。
天板ははずしてから、曲がりや割れなどを補修。
その他、傷や汚れを落としてから補色、仕上げをいたしました。
新しい部分と古い部分の違和感をなくすことが、
この種の補修の肝ですが、いかがでしょうか？

あのままだったら、間違いなく捨てられる運命だったでしょう。
このようにして、物の命をつなげていくことが僕の仕事です。