これで最後
みなさま、お世話になりました。
ってのは、冗談ですが(正直、笑えない冗談なんですが)
奥さんの形見シリーズ第三弾の箪笥がようやく完成し、明日納品となります。
ちょっと苦労しましたが、納得の出来栄えです。
今回の家具は三台すべて、亡くなった奥さんの実家の木工所さんが、
娘さんのために造ったものだと言うことです。
そこに込められた思い、
そして、残された旦那さんの思い。
そういうものをすべて受け止めて仕事させていただくことに、
少なからずプレッシャーもあったし、ありがたさもありました。
単にエコだからでは決して語れない家具の再生。